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毎日書いては消し、書いては消し している記事をやっとこアップします。

今月末と、来月頭にお手伝いするライブイベントのこと。
どちらもわたしが大好きで、尊敬して止まないお二組。
どうやったらその魅力をみなさんにお伝えできるかなぁ、と
やきもきやきもきしています。

いつもながらつたない文章ですがお付き合いいただけますとうれしいです。

ランテルナムジカのこと。

トウヤマタケオの音楽と nakabanの幻燈によるライブプロジェクト。
"ランテルナムジカ"とは"幻燈"と"音楽"を組み合わせた新しいことば。
音と光と影は常に変化し、その表現のかたちはふたつと無い。

と、いっても??という方も多いかもしれませんので、簡単に説明を。
トウヤマさんのピアノ演奏に合わせて、壁面に投影される"幻燈"。nakabanさんが描く絵や線や、スライドや、光や、とあれこれが、壁に映し出されます。nakabanさん曰く 不思議な"光学絵画"。音と幻燈。
そのひとこまひとこまが唯一無二の時間、空間となります。

わたしは昨年、東京の馬喰町にあるフクモリさんでランテルナムジカを体感しています。それはもう、贅沢で素晴らしい時間でした。

nakabanさんの映し出すもの、そしてその手元、トウヤマさんの演奏、音、そして二人が作り出す空間すべてから目がはなせず、くらくらしてしまう程。
あの時間がゆぱんきでどのように繰り広げられるのか、本当に今から楽しみでなりません。。。

普段バンドやギターでの演奏のライブにいらして下さっている方には、もしかしたらピアノソロの演奏や、幻燈という言葉だったり、馴染みがなかったり、ちょっと難しい??と思ってしまったりするかもしれないのですが
一度、足を運んでもらって、聴いて、見て、感じてもらえたら、、、と熱っぽく語りたくなってしまうんです。。

トウヤマさんのことを知ったのは数年前、大好きなピアニストさん阿部海太郎さんを通して耳にしたのがはじめでした。聴いていると物語を読んでいるような、映画を見ているようなそんな感覚に陥る、そんな音楽です
トウヤマさんの音楽はゆぱんきでもしつこいくらい笑、いつも流しておりますので、耳にしている方も多いのではないでしょうか。私のおすすめは最新作の「waltz in March」,そしてすこし前の作品になりますが「Etudes」もおすすめです。
気になる方はゆぱんきでも聴けますので、お気軽におこえがけください。
「waltz〜」はご近所ステーブルズさんでもお取り扱いがあります。

トウヤマタケオ
音楽家。反ヴィルトゥオーソ的な室内楽作品を多く創作。ライブ形態はピアノソロからフルート、マリンバなどを加えたカルテット、そして最大11人編成によるトウヤマタケオ楽団とさまざま。またピアノ奏者としての客演やアレンジャーとしても活動。昨年ピアノソロ作品集「waltz in March」をリリース。
HP→http://www.takeotoyama.info/
試聴はmyspaceから→http://www.myspace.com/takeotoyama




nakabanさんのことはだいぶ前になりますが、GutevolkさんというアーティストさんのCDジャケットで知り、一気に大好きになりました。(サイトもかわいいです!)
絵も本当にあちこちで見かけるので、みなさんも日々見かけているはず。
最近では朝食特集のブルータスの扉絵が、わたしの大のお気に入りであります。
絵本や本の挿し絵、絵画の展覧会、映像作品などなど本当にさまざまな場所で活躍されています。
そして春に弘前でライブをしてくださったラジオゾンテのCDジャケットやフライヤーもnakabanさん作。
今回のツアーのフライヤーも素晴らしくて、わたしは家宝にしたいと思っています!!

nakaban
1974年生まれ。画家。絵画を中心に絵本、アニメーションなども手がける。
絵本に「ネズミのおえかき」(学研)「ころころオレンジのおさんぽ」
(イースト・プレス)「つきのなみだ」(millebooks)、アニメーションDVDに
「Der Meter」(noble)など多数。8月に新作絵本「みずいろのぞう」(ほるぷ出版)
を出版したばかり。

HP→http://www.nalaban.com
blog→http://nakaban.blogspot.com



         『ランテルナムジカ』はそこに居る人たちと一緒に旅をします。
         訪問先は画家のアトリエや音楽家のピアノ室。
         どこかの小さな映写室。
         そしてさまざまな場所へ。
         忘れられた図書館の古テーブルで
         ページをめくるように、
         サーカス小屋、ピアノホール、水族館、瓶の底、
         陶磁器のヒビの中から東欧の深い森の奥まで、
         列車から眺める風景の様に移ろい行く事でしょう。



長くなってしまいましたが、ランテルナムジカのこと。読んでいただきありがとうございます。
まだ数席残りがありますので どうぞお見逃しなく。秋田盛岡での公演も見逃せません!
公演詳細は こちらまで → 
弘前公演のご予約はゆぱんきまで → yuapnqui☆amail.plala.or.jp
2011/10/15 14:23 音楽のおはなし COM(0)
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